猫ちゃんの病気

ネコ

今日はまゆちゃん(ウチの猫ちゃん)の薬をもらいに動物病院へ。

看護師さんと最近のまゆちゃんの体調について話していたところ、これ以上まゆちゃんの体調が良くなることはなく、容体が急変することも考えられるので気をつけてくださいねと言われました。

まゆちゃんは先天性の内臓の奇形によって胸水が溜まりやすい体質で、それによって肺が圧迫され呼吸が苦しくなるという病気にかかっています。
年明けに2年ぶりに溜まった胸水を抜いたところ、再灌流障害から重症の肺炎になってしまったのです。
獣医さんの提案でペット用の酸素室をレンタルし、まゆちゃんは今日に至るまで、1日のほとんどを酸素室の中で過ごすようになりました。
酸素室に入れてから2ヶ月の間、私たちは何度も死を意識するほどにまゆちゃんの病状はよくありませんでした。

獣医さんから聞かされる言葉は、いつもとても厳しいものばかりです。

夫も私も休める時は仕事を休み、とても苦しそうに体を横たえるまゆちゃんを見て泣くこともしばしば。
仕事から帰ったら(生きているのかな?)朝起きたら(息をしているのかな?)、そんな不安に押し潰されそうな日が続いていました。

私に何ができるんだろう?どうすればまゆちゃんを助けられるんだろう?
そんなことを今もずっと考えています。

私は以前から代替医療に興味があり、いろいろな健康関連機器や健康食品を持っています。
もちろん人間用なので、ペットに当てはまるという発想がなかったのですが、藁にも縋る思いでそれらをまゆちゃんに試してみました。

病院からもらう薬がベースとはなりますが、相乗効果なのかほんの少しずつ体調が安定してきたように感じていたのです。

それなのに治ることはないだなんて・・・。

いや、そんなこと誰にもわからない!
私はまゆちゃんの生命力の強さを信じているし、あの手この手でサポートしていこうと決意を新たにしました。
私たちのたいせつなまゆちゃんを失いたくない。

まずはまゆちゃんと今年の桜を見ることを目標にしよう。
それが叶ったら、次はまゆちゃんの10歳の誕生日だ。

まゆちゃん、一緒に頑張ろうね。もう既に頑張ってくれているけれど。

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